サイクルログ

富士ヒルブロンズに向けてひたすら試走してタイム計測

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富士ヒルまで18日と3週間を切りましたら皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近の私はブロンズ獲得を目標にひたすら試走を続けています。

富士スバルラインが全線開通してからほぼ毎週のように登りに行っております。

昨年の富士ヒルは足を序盤のオーバーペースで足を攣ってしまいタイムも散々たるものでした。

記憶は曖昧ですが1時間42分くらいだったと思います。試走の時のベストでは料金所から1時間36分とブロンズには程遠いレベルです。

そんな私が1年間でどれくらい変わったのかを見せたいと思います。

ちなみに、前提として子供がまだ小さいのでロードバイク乗れるのは毎週土曜日の週1回のみ、室内練習はゼロを前提としています。

週一のホビーレーサーでも頑張ればブロンズを取れるんだということを証明するため頑張ります。

それでは、最近の富士山試走とタイムについて感想とともに記載していきます。

4月23日 富士ヒル試走1


この日のタイムは、2時間半くらいでした。

千葉から来たチームの人にお声がけいただき、1年ぶりに登った富士山を楽しみました。

だらだら登ってもきついものはきついなーと思いながらもコースを思い出しながら登りました。

ペースがゆっくりだったこともあり足は攣らずに走り切ることができました。

4月30日 富士ヒル試走2


この日のタイムは、1時間34分27秒

今日はとても天気が良くヒルクライム日和でした。

先日は、足慣らしだったので今日はTTをやってみました。

去年からどれくらい速くなっているか?または遅くなっているか?を知るいい機会になりました。

自分なりに全力で走りましたが、結果は自己ベストを出せました。

その代わり、重いギアを踏みすぎたのか4合目すぎで足を攣ってしまったので足を伸ばすために1回止まっての記録でしたので上々です。

この日はケイデンス70前後で登っていたのでこれだと自分の足には負荷がかかり過ぎるのだと自己分析しました。

次回は、ケイデンスを80前後にして走ってみてタイム変化を見たいと思います。

5月5日 富士ヒル試走3


この日のタイムは、1時間31分46秒

今日も天気が良くだいぶ観光客もたくさんいました。

さてこの日は、先日の反省を生かしてケイデンスを高めて走ることにしました。

目標は平均ケイデンス80前後に設定してましたが、最終の結果ではサイコン上で平均ケイデンスがピッタリ80になっていました。

タイムに関しても2分半くらい縮めることができPR更新できました。

ケイデンスですが、やはり80くらいがちょうど良いようです。短い登りならトルクで行けますが、長い登りだとさすがに低ケイデンスでトルクかけると足が攣ることがわかりました。また序盤の勾配がきつい5kmを足を回して登ることで心拍には来ますが筋疲労が抑えられるので緩斜面で踏めたのでタイムが良かったと推察できます。

これでケイデンスは80が良さそうと判明しました。

次は、ずっとケイデンス80がいいのか?それともゆるい区間は踏んだ方がいいのかを検証したいと思います。

というのもケイデンス80で登っている時にゆるい区間ではワットが出ていないので、楽しちゃっているのでは?と考えたからです。

次はゆるい区間がでてくる3合目以降を重めのギアにして登ってみます。本当はケイデンス80で重いギアを回した方がいいのでしょうができませんので。

5月8日 富士ヒル試走4


この日のタイムは、1時間30分06秒

この日も前回の反省を生かして、序盤は心拍に負荷はかかるがケイデンス80で後半戦はケイデンス70でいいので少し重めのギアで踏んでいくことにしました。

結果は1分40秒短縮できました。あと6秒で90分ギリ(料金所から)を達成できそうでした。

やはり、後半でしっかり踏めたことでワットも維持できておりタイムも良かったです。

この結果から、勾配が緩くなるとことでケイデンスが80維持できているからいいやーと無意識に楽をしていたみたいです。出力がしっかりでるようにケイデンスだけでなくパワーもしっかり見ながらが大切だと思いました。データは1つではなく複数を指標にして多角的に見ることが重要ですね。

きつい勾配が終わって緩くなった所でいかにサボらず踏めるかがタイム短縮のキーポイントになりそうです。

それにしても、今日はきつかった。ただ呼吸に関して、きついけどもう無理まで行かなかったのはエアロフィットを毎日している成果なのだろうか?

どうなのか要因はわからないが、いい変化なので良しとします。

ちなみにエアロフィットの記事も書いてますので気になる方は下記よりどうぞ。

話題の自宅で手軽に呼吸筋を鍛える「エアロフィット」を購入したのでレビューします

そしてこの日は、頂上にてトムズサイクリングのYOPIさんTOMIさんとYshomeのユウさんにお会いできました。

途中で抜かれましたが、めっちゃ速かったです。いつかあのような走りができるようになりたい。

5月15日 富士ヒル試走5


この日のタイムは、1時間31分28秒

最近は登り慣れてきたのか足も攣らなくなってきました。

今日は前回とは逆にして前半の勾配きついところをしっかり踏んで、後半のゆるい区間をケイデンスを高くして回して登っていく方式を試してみました。

結果は、去年と比べたら悪いタイムではありませんでしたが前回よりタイムが落ちてしまいました。

5回の試走から前半に筋疲労を溜め過ぎると後半足が回らないことが判明しましたので、この作戦は失敗でした。

前半のタイムは2分くらい速く登れましたが、緩斜面でスピードに乗れずでしたー足が重くて回復まで時間がかかりました。

結論として、前半は心拍に負荷をかけ足への負荷は少ないようにケイデンス高め、緩斜面はケイデンスだけ見てるとスピード落ちちゃうからパワー管理して少し重いギアをケイデンス70前後で回して登っていく。

ラストの平坦区間は心拍にも足にも負荷をかけて重いギアを全開で回しいく、最後の登りを考えて温存しない、最後は気合いでなんとかなると信じる

5月22日 富士ヒル試走6


この日のタイムは、1時間30分24秒

この日は大まかな走りの方針が決まったのでそれに沿って登ることにしました。

結果は今までのベストタイムに近い1時間30分台を出すことができました。

あともう少しで90分切りができそうなところまで持ってこれました。本番のスタート地点はもう少ししたになるので料金所からなら1時間28
分くらいで登れるようにしておきたいですね。

今日は最後の平坦区間がPR更新を諦めて足を緩めてしまったので反省です。

自己ベスト更新できなそうだと弱気になって諦める心を捨てたいと思いつつすぐに甘えてしまう。

言い訳をやめて最後まで頑張っていきます。

昨年に比べたら大きく変化してきているのでもう少し頑張りたいと思います。

富士ヒル本番までにあと2回くらいしか登れないけどまずは料金所からのタイムで1時間半を切れるように集中して登りたいと思います。

ブロンズを目指している方は是非一緒に頑張っていきましょう!

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サイ
こんにちわ、管理人のサイです。自転車歴4年、愛車は「lapierre sensium500」当サイトは、自転車の魅力を発信することでサイクリスト人口を増やす「サイクリスト増殖計画」をコンセプトに立ち上げたブログになります。グルメライドをメインに色々な場所の美味しいものを食べるために週末ライドのログを発信していきます。ロードバイク初心者向けの情報も自分なりに調べて配信します。
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