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話題の自宅で手軽に呼吸筋を鍛える「エアロフィット」を購入したのでレビューします

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自宅で簡単に肺を鍛えることができるデバイスが発売されたのを知っていますか?

今話題の最新デバイスその名も「エアロフィット」と言います。

毎日5分、自宅にいながら本格トレーニングをすることができる優れものです。

まだ知らない人も多いはず、なぜなら国内での発売されたのは2021年6月なんです。

そこで、実際に購入した私が商品紹介と使っての感想をお伝えしたいと思います。

エアロフィットアクティブ(ベーシック)の基本情報

エアロフィットって何?

エアロフィットは、北欧の国デンマークでデザイン・製造されている呼吸筋トレーニングデバイスです。

デンマークの会社ってどうなの?って疑問もあるかと思いますが、設計開発をしているのは病院向けの医療機器を開発・製造しているデンマークの国際的な医療技術企業AMBU(アンブ社)になります。

医療機器を作っている会社であればその品質は皆様も想像ができるかと思います。

ちなみに日本での販売は株式会社アオイロが担っています。

アオイロショップはこちら
会社名株式会社アオイロ
代表取締役青木孝哲
所在地神奈川県川崎市川崎区駅前本町11−2川崎フロンティアビル4F
URL
設立2020年1月23日

エアロフィットのコンセプト

おうちでできる肺を鍛えるエクササイズを謳っており、自宅に居ながら毎日たった5分からトレーニングができます

呼吸筋を鍛えることで日々のコンディションを向上したり、スポーツをしている人であればパフォーマンスを高めることができます。

ジムなどに行かなくても自宅で簡単にできるのが嬉しいですよね。

スポーツをしていない方でも運動不足解消に、または心身のリラックスを目的とした瞑想的な呼吸を行うことで睡眠の質の向上にも寄与するそうなのでコンディションを良くしたい方にもおすすめです。

こんな方におすすめです
  • スポーツの競技力向上をしたい方
  • 美容や健康志向が高い方
  • 日々の生活で息切れの経験がある方
  • リラックスをしたい方
  • 生活質を向上したい方

私は、ロードバイクに乗っているのでより高いパフォーマンスを出すためにエアロフィットを購入しました。

毎週運動しているにもかかわらず、なぜかちょっと階段登ると呼吸が乱れるのでこれも改善されたら嬉しいですね。

色々な副次効果も期待できそうなので楽しみながら継続していきたいですね。

エアロフィットアクティブとベーシックの違い


エアロフィットには現在アクティブとベーシックの2つのタイプが販売されています。

価格はそんなに変わらないけど、一体なにが違うの?と感じる方もいるかもしれません。

私も購入の際に、何が違うのかネットで調べました。

結論から言うと、デバイス自体に大きな違いはありません。ベーシックは一番最初に販売されたモデルでカラーが黒白ベースのデザインになります。
アクティブになると3色展開になり緑色、水色、白色になっています。

ベーシックは旧版ということですが、性能に大きな差はないようですのでご安心ください

またベーシックは在庫がなくなり次第終了とのことですが、アクティブとの違いの一つに専用のケースが標準装備で付いてきます。
アクティブを買うとケースは別売りになりますのでまだ在庫があればベーシックがおすすめです。

ケースだけもそれなりにお値段した気がしますので。

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エアロフィットの特徴7つを紹介

呼吸筋(横隔膜、肋間筋)を鍛えるエクササイズ

他の筋肉と同様に、横隔膜をはじめとする呼吸筋に刺激をあたえることで筋持久力を高めることができます

トレーニングをすることで、より強く、より早く、より効率的に鍛えられるそうです。

呼吸筋を鍛えることができるのはわかったけど、どんな成果が出るのか?

そこが一番気になるところですよね!HPを調べてみると、肺活量の向上に関するデータがありました。

呼吸筋トレーニングを12週間継続したプロサイクリストの肺活量がスタート時3.7L(男性平均値)→6.0Lまで向上したそうです。なんと62%向上した結果になりました。

呼吸筋トレーニングで肺活量が向上することが示唆されていますね、個人的にはプロサイクリストでここまで改善したら成績も連動して良くなったか気になるところですね。レースで今まではゴール前まで残れなかったけど残れるようになったとか、ヒルクライムのタイムが大幅に短くなったとか実際の成果も知りたいところです。

少なからず、呼吸筋を鍛えることでパフォーマンスの向上や日常生活でも改善が見込めると言うことですね。

今まで鍛えたことがない筋肉だからこそ鍛えることで結果がでる可能性があり、そのためには継続して行うことが肝要と言うことです。

まさに継続は力なりです。

吸う、吐くを6段階負荷で調整


6段階の負荷調整が可能になっていますので、個人の体力に応じて強度を設定できます。

また負荷調整ですが、IN(吸う)がA~F、OUT(吐く)が1〜6とそれぞれに設定できますのでIN(B)でOUT(1)なんてこともできます。

これによってより細かく鍛えることができるので効率が良さそうですよね。

息を吸う部分と吐く部分が別々のところになっているからできることなんですよね、実際やってみると吸う時と吐くときに空気の流れが別なのを実感できると思います。

ちなみに後述しますが、一番低いレベルでも最初は結構苦しいです。

目的別ワークアウトが可能

呼吸筋を鍛えるガチエクササイズ以外にもマインドフルネスなど心身のリラックスを目的としたトレーニングなどがあります。

全部で10種類の動画コンテンツもありますので、動画と同じようにやっていくことで簡単にワークアウトできるので気分や目的に合わせて実施できるので継続しやすいと思います。

また専用のアプリがありアプリ画面で指示されるように吸って吐いてを繰り返すことで今何回目だったけ?とかどれくらい回数やればいいのかわからないと言う心配をする必要がありません。

筋トレとかしてると回数を数えていたはずなのにわからなくなったり、回数や負荷ってどう設定していいのか悩んだ経験ある人には親切な仕様になっていますね。

毎日継続しやすいようにトレーニング動画やアプリでサポートしてくれいるので、継続することで自信もつきます。飽き防止にも一役買ってくれています。

ちなみにアプリで毎日のアクティビティも記録してくれますので管理もしやすいです。

まさに、自宅にパーソナルトレーナーを呼んでトレーニングしてる感じでしょうか。

インナーマッスルを鍛える

横隔膜をはじめとする呼吸筋も腕とか足の筋肉のように負荷をかけて鍛えれば強くなるそうです。

なかなか目に見えない部分なので鍛える人は少ないですよね。

ただ、横隔膜を鍛えて腹式呼吸ができるようになるとお腹と胸が同期して呼吸できるようになるとお腹のインナーマッスルも鍛えることができるそうです。

腹斜筋などが鍛えられると言うことは見た目にも引き締まった感じになると言うことですね。

それを聞くと、昔流行ったロングブレスダイエットすると腹筋の横の腹斜筋(斜めのところ)がバキバキになるって言うの思い出しますね。

もしかすると呼吸筋を鍛える→インナーマッスルが鍛えられる→ダイエットにつながるかもしれませんね

話が逸れましたが、なかなか普段の生活では高地トレーニングにでも行かないと意識的に呼吸筋を鍛えることはしないと思いますので、多くの人がこの呼吸筋を鍛えることで恩恵を受けれる可能性があります。

スポーツをしない人でも、引き締まった体であることに越したことはありませんのでチャレンジする価値は十分にあります。

ジムに行くのはお金かかるし、周りの目が気になり恥ずかしい私もだらしない体を鍛えるために自宅でトレーニング始めます。

呼吸方法の改善

呼吸ってみんな教えてもらわなくても当たり前のようにしていてそこに改善の余地なんて考えたことないですよね。

一般的には、成人であれば1分間に12〜20回、1日で2万回も呼吸をしています。

一回で500ml程度なのでペットボトル2万本分も空気を吸っているそうです。

呼吸が浅い人は回数が多いことから、運動などすると息切れを経験することも多くなるようです。

つまり、適切な呼吸をすることで呼吸回数が抑えられエネルギーを温存することができるということです。

スポーツなどの際にも同様に肺に負荷がかかり苦しいときに1回でより多くの酸素を取り込むことができればそれだけパフォーマンス向上に寄与しますよね。

呼吸筋を鍛えることで、適切な呼吸法を習得すると運動だけでなく仕事や勉強など集中力を高めることができる可能性を秘めています。

私も仕事で失敗して焦ると呼吸が浅くなりよりドツボにハマっていく経験をしたことがありますが、そんな時こそしっかり呼吸をして気持ちを落ち着けることができれば違う選択もできたかもしれませんね。

日常生活でも呼吸は非常に重要であることがわかりますね。

呼吸筋トレーニング自体は新しい概念ではなく、昔からある理論らしいのですがそれを手軽に意識的にできるようにしたのがエアロフィットです。

場所を選ばず手軽なエクササイズ

サイトの商品ページでは45gと記載がありましたが、実際に測定してみたら40gでした。

非常にコンパクトなデバイスなのでどこでもできますし持ち運びも簡単です。

場所を選ばないとは言いましたが、あんまり人がいるところではやらない方がいいですね。

トレーニング中は結構呼吸音がしますので、気になる方は自宅や周りに人がいないときにやったほうが無難です。

トレーニング自体は5〜10分くらい程度のワークアウトですのでぱぱっとできます

成長の目安は6〜8週後なのでこれくらいの時間なら継続をしやすいのではないでしょうか?

朝晩2回のトレーニングが効果的なのでトータルでも1日20分もあれば十分ですね。

注意点として実施の際は、立つまたは座ってリラックスしてくださいね。間違っても走りながらなど運動しながらはしないでください。

酸欠で倒れる可能性ありますので注意です。

簡単お手入れ


こう言ったデバイスって手入れが面倒だったりしますよね?

その点、エアロフィットは本当に簡単です。

お手入れ方法
  1. 毎日の手入れ:エクササイズ後に水ですすぐ
  2. 週1の手入れ:マウスピースを食器用洗剤で洗う

この2点のみです。デバイス自体もお水でバシャバシャ洗ってOKです。

洗った後は、タオルなどで水気をとって乾燥させてケースに入れて保管しておけばいいだけなんです。

洗浄用のタブレットとか別売りのものは不要なのでお手入れ楽ちんです。

エアロフィットの価格と購入方法について

株式会社アオイロが運営しているアオイロショップというサイトがありますのでそちらから購入できます。

Amazonとかでも売っていますが、値段変わらないのでアオイロショップで買った方がよいと思います。

専用サイトから購入するとアカウント登録が必要になるのですが、そのアカウントを作っておくと購入者限定のワークアウト動画が見れるようになります。

ちょっと面倒って思うかもしれませんが、登録しておくと購入後にお手入れ方法や使い方、そして専用アプリの案内メールが来るので使い始めには非常に助かります。メールがウザイ方はメルマガ不要にチェックすればOKです。

ちなみに、専用サイトで購入したのですが、次の日には届きましたので配送早いです。

価格帯

さて一番気になるのは価格になりますよね。

どの付属品を付けるかによって金額が変わってくるのですが、デバイス本体だけであれば12000円前後になります。

最新のものだと、50000円前後のものが発売になりましたが、こちらはトレーニングを数値化してみれるものになっているのでよりデータに基づいてトレーニングしたい人向けです。

これだけ聞くと高いと思いますが、ジムに通えば数ヶ月でこの金額超えてしまいますよね。

それにこのエアロフィットを一年使うと考えればひと月1000円ですので、そう考えれば購入しやすくないですか。

ランニングコストはほとんどかかりませんので初期投資頑張っていただければと思います。

交換用マウスピース1200円
専用キャリーケース2100円

デバイスと一緒に買うとしたらこの辺でしょうか?デバイスと合計すると15000円くらいで揃えられますね。

アフターフォローも充実

45日間の返金保証がついている

1〜2週で多くの方が効果実感をされると思いますが、6週間(45日)までにエアロフィットに満足いただけなかった場合、理由の如何にかかわらず返金してくれます。

これは非常にいい制度ですよね〜安くない買い物なので使ってダメなら返金できるのは安心ですよね。

ただ、これだけの返金保証制度が付いていると言うことは製品に絶対的自信の現れだと思います。

その点から見ても効果に期待できそうですよね。

さらに2年間製品保証もついてます

購入から2年間に、エアロフィットを製品マニュアルにそって適正にしようすれば、本製品と製造上の欠陥がないことを保証すると言うものです。

つまり、品質には自信があるし、何かあれば誠意ある対応をしてくれると言うことです。

初めて使う方にも安心のサポート体制です。

エアロフィットって効果あるの?評判や口コミを調べて見た

アオイロショップ内にも「使用者の声」に関する項目があり確認できます。

いくつか体験記事を読んでみると

  • 息苦しさがなくなった
  • 自転車競技のパフォーマンスが上がった
  • 深い呼吸習慣がつき精神の安定につながった
  • 声が出しやすくなった
  • リラックスでき仕事のパフォーマンス向上

概ね良いことが書いてありました。

よし悪い口コミを探してみようとネットサーフィンしてみましたが、ほとんど悪いクチコミがみつかりませんでした。

発売してまだ日が浅いこともありますが、少なからず効果が出ている人が多いということです。

今後私も継続して使って効果があるのかレビューしていきたいと思います。

実践編:エアロフィットの使い方は?

エアロフィットですが使い方は極めてシンプルです。

  1. 強度を設定するためにダイヤルを調整する
  2. 口にパクッとくわえる
  3. アプリ画面の指示に従って吸って吐いてを繰り返す

終わった後は流水ですすいで終了!

どうでしょうか?非常に簡単ですよね。

3秒で始められて、1日5分を6週間〜8週間続けるだけで呼吸筋を手軽に鍛えることができるトレーニングデバイスになっています。

専用のアプリ


専用のアプリをAppStpreなどで「Airofit]と検索すると出てきますのでダウンロードしましょう。

ショップからの最初に届くメールにもアプリの取り方と設定の仕方が記載されてるので簡単にできますのでご安心ください。

アプリ画面もシンプルで直感的に操作できますし、カレンダー形式でアクティビティを記録してくれますので継続しやすい。

ワークアウトするときは画面上に吸って、吐いてというのがわかりやすく出ますので使い方も簡単です。

購入者限定の10種類ワークアウト動画


購入者限定のワークアウト動画が準備されています。

  1. 呼吸筋トレーニング ベーシック
  2. 呼吸筋トレーニング 肺活量アップ
  3. 呼吸筋トレーニング 無酸素性代謝閾値
  4. 呼吸筋トレーニング 中負荷呼吸筋
  5. 呼吸筋エクササイズ 柔軟性アップ
  6. 呼吸筋トレーニング ハイパーベンチレーション
  7. 呼吸筋トレーニング 高強度
  8. 呼吸筋エクササイズ マインドフルネス
  9. 呼吸筋エクササイズ 集中力強化
  10. 呼吸筋エクササイズ マインドフルネストライアングル

インストラクターのもえさんと一緒にワークアウトを楽しむことができます。

用途に合わせて選べるので、アスリート思考の人から息切れ解消したい人まで幅広く対応しています。

実際にエアロフィットでトレーニングして見た感想

それでは実際に購入して2日やってみた感想をお伝えしていきたいと思います。

まずアプリや動画の設定については、非常に簡単にできたので困ることはありませんでした。

届いたデバイスですが、本体の上部分も取り外しができるのですが、ここが硬くてなかなか取れなくて壊れないか不安でしたが、隙間に爪を入れて慎重に押していくと取れました。数回取ったりつけたりしているうちにスムーズになりました。

不良品かよーと実際焦りましたが、ちょっと硬かっただけみたいでした。もし簡単に取れなくても焦らないでください。

そして実際に使用してみてですが、A1の組み合わせでもそこそこキツく感じました。

個人差があるのでなんとも言えないですが、継続していくとこれが楽になるのかは検証していきたいですね。

ちなみにMAXのF6でやると私の貧弱な呼吸筋では数回しか吸えないし吐けないです。これを普通にできるようになったらやばいですね。

唯一のデメリットかもしれませんが、トレーニング後は唾液がめっちゃでてビチャビチャになります。

冗談じゃないです、本当にめっちゃ垂れてくるくらいなのでティッシュかタオルはあったほうが良いです。

論より証拠、実際購入して試してみていただけると「ああ〜こういうことね」と理解いただけるかと思います。

あとは、継続してどう変わっていくかも今後検証していきたいと思います

まとめ

今回は話題のエアロフィットの呼吸器トレーニングについて記事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

関心を持っていただいた方は一度チェックしてみてください。

アオイロショップ公式ページはこちら

今後は実際に使ってどのような変化があったのかを追跡し記事にしていきたいと思いますので楽しみにして頂けたら嬉しいです。

  • デバイスの強度は上がったのか?
  • 体感で変化はあったのか?
  • ロードバイクでのヒルクライムのタイムが上がったか?
  • ダイエットやインナーマッスルはどうか?
  • 日常生活での変化はどうか?

このようなことを調査していきたいと思います。

個人的にはロードバイクを乗っているので、峠を一つ決めて実施前のタイムからどれくらい速く登れるようになったのかをメインで見たいと思います。

今後も継続して配信をしていきますので、エアロフィットが気になっている方の参考になるような情報をお届けしたいと思います。

ABOUT ME
サイ
こんにちわ、管理人のサイです。自転車歴4年、愛車は「lapierre sensium500」当サイトは、自転車の魅力を発信することでサイクリスト人口を増やす「サイクリスト増殖計画」をコンセプトに立ち上げたブログになります。グルメライドをメインに色々な場所の美味しいものを食べるために週末ライドのログを発信していきます。ロードバイク初心者向けの情報も自分なりに調べて配信します。
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