こんにちわ、サイログです。
今日は、ロードバイクを始めたい人がどうやってお店で購入したらいいのかを解説します。
普通のお店と違ってロードバイクのお店ってなんか敷居が高い気がしますよね?
- お店に行く前になにか準備したほうがいいの?
- どういったことを調べたらいいの?
- お店に行って伝えることってなに?
- お店の人との会話についていけるか心配
こんな悩みを解決できるような内容になっています。
実際に私の体験談も紹介しますので、よろしければ最後までお付き合いください。
購入するまでの流れと選び方について紹介します!
事前準備編〜目的を決める〜
自転車に乗って何をしたいのかを明確にした方が自転車選びの際にいいです。
私が購入したお店では、自転車で何がしたいか聞かれました!
理由はいくつかありますよね?下記以外にもたくさんあると思います。
- 通勤・通学で使いたい
- 100キロとか長い距離を走ってみたい
- ロードレースやイベントに出てみたい
- ヒルクライムに挑戦したい
- 痩せるために乗りたい
- 弱虫ペダルみてハマりました
私の場合は、①イベントに出てみたい②弱虫ペダルにハマった③痩せたい
事前準備編〜どのメーカーがあるかネットで見ておく〜
出典:ロードバイク自転車メディアラルプバイク
ロードバイクは、様々なメーカーが作っており世界中に無数に存在しています。
有名なものから、日本ではあまり見ないけど海外では人気があったり、または最近できた
ばかりの新規参入ブランドまで幅広いです。
おそらく、「ロードバイク 種類」「ロードバイク ブランド一覧」などで初めて検索すると下記のような事態に陥ると思います。実際は私は陥りました。
- ブランドありすぎてどれがいいのかわからない
- 選んだらダメなものってあるの?
- 値段ってどうなの?
- メーカーによって性能に違いがあるの?
①ランキング上位20位くらいで探せば間違いない(複数サイトでよく見るやつ)
②性能とかは気にしないでいいから、気に入ったデザインで選べばOK
③店舗によっては取り扱いがないので、店員さんに3つくらい提案してもらう
大切なのは事前にどんな感じが好きかイメージを持つ事(色とか形とか)
事前準備編〜自転車の相場と用語を知っておく〜
これは非常に大切です。私はこれを知らなかったばっかりに購入時に予算オーバーしました。
ここでは金額の見極め方を紹介します。
①フレーム代 ○○万円 ・・・・フレームだけの値段(その他にも、ホイール代、コンポ代、他にもお金かかります!)
②完成車 ○○万円 ・・・・・・全部込みの値段(※これ以外にもヘルメット・グローブ・専用空気入れ・ウェア代等、付属品が必要)
自転車は初期に揃えないといけないものが意外とあります。是非この辺を購入前に調べてください!
お店によっては、ウェアや空気いれはプレゼントしてくれたりします!私の場合はウェアをサービスでくれました。
事前準備編〜ショップを調べておく〜
可能であれば、自分の家から近い方がいいです。何かあった時にメンテナンスをしてもらいやすいです。
購入する場所と注意点をお伝えします。
- 量販店:普通の自転車や5万以下くらいのロードが販売されている
- プロショップ:ロードバイクを専門に販売、種類もいくつかある
- メーカー専門店:ビアンキ専門やトレック専門など単一ブランドに特化
- 通販サイト:海外通販サイトとかでも購入できます
- リサイクルショップ:中古のロードが売っています。品質はバラバラです。
どんな店がいいか? | 自転車量販店よりプロショップやメーカー専門店が良い |
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どのように調べたらいいか? | ネットの口コミを見た方がいい(店舗によって雰囲気かなり違います) |
取り扱いメーカーは? | 店によって取り扱いメーカー様々です。事前に調べましょう |
ショップライドあるか? | ここに説明文を入力してください。初心者にとってはこれがかなり重要 |
パンク講習会あるか? | お店でやってるケースがあるので、チェックしておくといいです |
お店に行って、ロードバイクを購入する編
まずやるべき事は?
店員さんに話しかける。「ロードバイクの購入を考えているので教えてもらえますか?」
※常連などが店員と話しているケースが割とあると思いますが、雑談してるようなら無視して声かけて大丈夫です。
私は声かけていいのか分からず店内をずっとウロウロしちゃいました(T . T)
あとで店員さんにもっと早く声かけてくれてよかったのにと言われました!
→実際に購入後は、たまにお店に顔出して店員さんと雑談したりしてます。笑
伝えるべき内容は?
私が考えるイメージをお伝えします!
【予算】
10万以下:ロードバイクだけどロードバイクではない。
10万〜:いわゆる、エントリーモデル
20万〜:ミドルグレードと呼ばれるのはこれくらいから。
40〜:ハイエンドモデルはこれ以上ってイメージです。高いものは100万以上します。
①初心者にハイエンドはリスク高いからやめておきましょう!
これは分かりますよね。笑
②ミドルグレードの購入をお勧めします!
理由は、エントリー買っても結局すぐにミドルグレードがほしくなって後悔する人が多いんだよとお店の人に教えてもらいました。実際に、友人に聞いてもエントリーにしなければよかったと言っている人が多いです
③カーボンフレームが出てくるのが20万円前後になるからです。
【フレーム】
種類はざっくり3種類、予算が許すならカーボンがいいと思います。
クロモリ | 強度があり長持ちする。重い。ロングライドでは疲れにくいらしい |
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アルミ | クロモリよりは軽い。エントリーモデルに多い。安い。 |
カーボン | 高価だが、抜群に軽い、強度もある。かっこいい人は大体カーボン |
【ブランド名】
絶対にこのブランドがいいと言うものがなければ、
お店でいくつか候補を出してもらってもいいと思います。
私的には、結局乗っていれば愛着が湧いてきます
【コンポーネント】
えっ!何それ?って言ったのは私です(笑)
ざっくり言うと、
ディレイラー(ギア変速機)、ブレーキ、シフトレバーなどをまとめてコンポーネントと
いいます。通称「コンポ」と略して呼ばれています。
一応種類も表でまとめました(比較は正確ではないかもですがイメージです)
[table id=1 /]
グレードが高いほど・・・
①ブレーキの制動性が向上する
②重量が軽くなる
③変則がスムーズになる
④金額が跳ね上がる(いいものは高い)
相棒を決めよう!
では、ここで実際に私が購入したケースをご紹介します♪
- フレームのサイズ決定する:これは、お店で計測(身長や腕の長さや足の長さなど)してくれるので大丈夫です。
- サイズに合う自転車をピックアップ:メーカーを指定しなかったのでお店の方で2つ候補を出してもらいました。
2つとも値段はほぼ同じくらいでした
その後、調整などしてもらって2週間後無事に納車となりました。
事前準備から購入までの流れを解説してみました。
決して安い買い物ではありませんので、事前準備をしてお店に行ってみましょう。
焦らずじっくり選ぶのをおすすめしますが、ふらっと行ってインスピレーションで決めるのもOKです。
何店舗か行って探してみてはどうでしょうか?
きっとあなただけの相棒に出会えると思います。