機材・アイテム紹介

ROCKBROS(ロックブロス)の革新的なロードバイクアイテムを徹底解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新進気鋭のブランドであるロックブロスをご存知でしょうか?

現在、アメリカやローロッパ、そして日本を中心に急成長を続けており、サイクリストの中でもコストパフォーマンスが良い商品として注目を集めています。

シンプルな配色と革新的なアイテムが各種発売されており独自性が他のブランドと違う魅力的なポイントだと思います。

私自身もアイウェアやトップチューブバックなどを愛用していますので、今日はロックブロスの魅力と実際に使っているアイテムの使用感などを紹介していきたいと思います。

是非、ロックブロスが気になっていてどんな商品なんだろうか、使い勝手はいいのか、比較的低価格だけど耐久性や品質は大丈夫なのかなど不安を解消できるような内容にしていきたいと思います。



ROCKBROS(ロックブロス)ってどんな会社?



会社概要

ロックブロスの日本法人は兵庫県にて2015年に設立されました。

世界中のサイクリストが便利で快適になるお手伝い」をコンセプトとしたサイクリングアイテム専門店です。

お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高品質のプロダクトを提案し続けているそうです。

本社は中国だそうですが、AmazonなどのECサイトでもサイクリング用品を検索すると出てくるのでそちらでブランド名を見ることが多いのではないでしょうか。

日本以外にもドイツ、アメリカ、オーストラリアなどにも支社があるとのことでグローバルに展開していて人気が伺えますね。

自転車アイテムの専門店【ROCKBROS】

<サイクリストにとってロックブロスが魅力的な理由>

1. デザインのシンプルさ

ロックブロスのロードバイクアイテムは、斬新なデザインという感じではありませんがどんなサイクリストにも合うシンプルさが魅力だと思います。

だからと言ってデザインが悪いわけではなく、洗練されたシンプルさがポイントになっておりさらに配色もあまり色をごちゃごちゃ使っておらず単色系でまとめてくれているので他のアイテムとも合わせやすい部分がおすすめポイントになります。

2.ユーザビリティの追求:

サイクリストのニーズを的確に捉え、使いやすさを追求したロックブロスの製品群は、初心者から上級者まで幅広い層に支持されていると思います。操作性や調整のしやすさなど、細部にまでこだわった設計が評価されています。快適かつ痒いところに手が届く便利さが追求されており非常にユーザー目線で製品が作られています。

3. 豊富なラインナップ:

ロックブロスは、ロードバイクアイテムに関する豊富なラインナップを誇ります。ヘルメット、ウェア、アイウェア、自転車パーツ、アクセサリーなど、あらゆるニーズに対応した幅広いアイテムが揃っています。ラインナップが豊富なのでサイクリストは一貫したブランド体験を楽しむことができるところもポイントだと思います。

一つのブランドで統一感を出して楽しむこともできるし、ワンポイントで取り入れてもらうこともできるのでラインナップの豊富さは魅力です。

あと足りないのはロードバイク本体をロックブロスで発売されるとより一体感を感じれて良いかもれしれませんね。

4. コストパフォーマンスが優れている

ロックブロスの製品は、その高い性能と比較して非常に競争力のある価格設定となっています。これにより、優れた品質を手頃な価格で手に入れることができるのでサイクリストにとって強い味方だと思います。

ロードバイクのアイテムって結構高いものが多いので、消耗品に関してはコスパよく揃えたい方には抜群に良いブランドだと思います。私自身はアイウェアをよく落として傷つけてしまうので、あまり高いものだと怖くて使えないのである程度品質がよくてガシガシ使えるブランドがあるといいなと思っていたので大変重宝しています。

5.ブランドの信頼性

2023年には、8月にパシフィコ横浜で開催された楽天グループの体験イベント「Rakuten Optimism2023」へも出店しています。

また、2024年には昨年に引き続きサイクルモードライド大阪に出展するとのことでこういった有名なスポーツ自転車イベントにも参加しているので信頼性も高いですしもっとこれから認知度が上がってくることが予想されますね。

昨年の2023年11月に開催された「因幡街道・千種川ロングライドin佐用2023」などのロングライドイベントにも出店しているなどこれからどんどん露出機会が増えそうなので人気になっちゃって嬉しいような寂しいような気持ちですね。

<ロックブロス:アイウェア・サングラス>


アイウェアはサイクリストにとって必需品だと思いますが、それゆえ多くのブランドがアイウェアを発売しており値段もピンキリです。

その中で、どれが自分に合ったものかを見極めるのは結構大変だったりしますよね。

私自身も、2万台のもから下は3000円台のものまで色々と使ってきましたが、結局最後に残ったのは使い勝手が良くてコスパがいいものでした。

高いものは確かにデザイン性があって機能も良いのだと思いますが、正直落としたりして傷付くのが心配だし実際に何度か落としてショックを受けたこともあります。

どんなものを選ぶのかは個人の趣味趣向が多く影響してくると思いますが、競技とかレースに頻繁にでるような人でなければコスパよく手軽に使えるもので十分だと思っています。

私の個人的見解ですが、最適解の一つとしてロックブロスのアイウェアは候補に上がってくると思っています。

その理由について実際にロックブロスを愛用している私の評価ポイントを記載したいと思います。

<機能と性能>


アイウェアで重要なポイントとして、サイクリング中に紫外線から目を守ってくれることがあげられるかと思います。

ただ、サングラスのように真っ暗だと前が見ずらいので状況に合わせて調光してくれるといいですよね。

私が以前使っていたアイウェイは比較的色が濃いものだったのですが、正直景色を綺麗に見たいし時間帯によって暗すぎて走るの怖い時などもありクリアレンズのものに変更した経験があります。

ただ、クリアレンズにすると今度は光が眩しかったり長時間走っている目が痛くなったりと問題もありました。一つのアイウェアで両方の機能があればいいのにと何度思ったことか。

ただ、最近ではそういったサイクリストのニーズに合わせてアイウェア一つで紫外線量によって色が変化する調光レンズのものが発売されています。

ロックブロスのアイウェアもしっかり調光レンズになっており、外部環境に応じてレンズの濃さを調整してくれるので付け替えの手間がないのが嬉しいですね。

紫外線ケアに最適なUV400になっているようで目にも配慮されているので長時間ライドも安心です。

またラインナップによっては、フレームレスデザインになっているので本当にクリアに視界を確保してくれて快適です。

ただ、注意点としては調光に関しては瞬間に変わるのではなく徐々に調光されるので、瞬間調光を期待している方だとちょっとがっかりかもですね。

そういった方は後述しますが、ロックブロスでも1万円くらいで0.1秒での瞬間調光が可能なモデルも発売されているようです。

<快適さとフィット感>


レンズの材質がポリカーボネイトになっており、柔軟性と耐衝撃性を兼ね備えておりサイクリストには最適であると思います。

実際に持ってみると非常に軽量(24g)で長時間使用しても負担は感じないですし、フレームがかなりしなやかなので顔へのフィット感がありますし正直結構ちょっと雑に扱っても壊れる心配がないので気持ちの面でも快適に使えます。

ノーズパッドも調整が可能だし少し柔らかい素材になっているのでフィット感も良いですし、使用中の痛みもでないので本当につけているの忘れるくらい快適に使えると思います。

<価格とコストパフォーマンス>


さて、ここまで紹介してきたアイウェアの特性ですが特に画期的な技術ではありません、そこそこの価格帯のアイウェアであれば大抵付いている機能です。

ただロックブロスがすごいところはそれを低価格で実現しているところです。

3000円台から購入ができて色々は機能がついているので、コスパは抜群だと個人的には思います。だいたいプロショップに置いてあるものだと1万円以上だし高いものだと3〜4万なんて当たり前の世界ですので比較するとそのコスパの良さを感じていただけると思います。

もちろん、有名なブランドにこだわったりプロ選手と同じモデルをつけたいという方を否定するものではなくて、特にブランドにこだわりなくてコスパを求める人には最適だと思います。

<トップチューブバック>


サイクリングに行く時に皆さんは荷物をどこに入れていますか。

多くの場合はウェアのバックポケットに入れたりすることが多いのではないでしょうか。最近だとフロントバッグをつけている方も多いと思います。

私自身は、背中に荷物を入れてウェアがパンパンになったり重量を感じるのが好きではないので、スマホと財布くらいしか入れておらず補給食やちょっとしたものはコンビニで随時補給するスタイルでやってきましたが、寒くなってくるとウィンドウブレイカーなども持っていかないといけないケースがあり仕方なく背中に入れていました。

これって結構気になる人は不快に感じて、ライド中のストレスになりますよね。
私は、以前フロントバックやフレームバックを使って対策していたのですが、どちらもデメリットが多すぎてあんまり好きになれませんでした。

例えば、フロントバックであれば荷物はたくさん入るのはいいのですが、その代わり上ハンドルの部分に括り付けているのでヒルクライム時やちょっと体勢を変えたい時に上ハンドルが握りにくいというデメリットが発生します。

また、ステムに角度をつけている場合やハンドルを結構下げている場合は、物にもよりますがタイヤに擦ったり泥跳ねなどで汚れたりするのも気になるポイントです。

フレームバックではまた違ったデメリットを感じました。特に嫌だったのがフレームに吊るしているのでボトルを出す時に干渉して取り出しにくという部分です。

これが地味にサッと出せないとストレスになりますし、商品によるのかもしれませんがペダリングの時にぶつかったりして気になる時があるし、止める部分がマジックテープだったりすると信号で止まったりした時にウェアに当たって生地が痛んだり毛羽だったりしてしまうこともあります。

そこで今回は、走行中に邪魔にならずにしっかり荷物も入るものが探しており、それを解決してくるのがロックブロスのトップチューブバックでした。

実際に使用してみて感じた感想を紹介したいと思います。

<デザインと容量


デザイナはシンプルな感じになっており単色ベースにROCKBROSのロゴが入っているだけなので他のアイテムと干渉することは少なそうです

カラーは5種類からなっており定番の黒からカーキやオレンジなど選ぶ楽しみもある形になっています。

またこの商品の特徴として、マジックテープ式ではなくてロックフィットシステムを採用しており固定力に優れており手早く固定と解除ができるようになっています。

ロックフィットシステムはシューズについてるBOAシステムみたいな感じでクルクル回すと閉まっていき、上に引き上げると緩むみたいな感じです。

大きさは、横22.5cm×縦10cm×奥行き6cmとなっており大きすぎず小さすぎずといい大きさだと思います。

重さは約147gで素材はポリエステル+PU+EVAとなっており、容量は0.7Lとちょっとしたものを入れるには十分です。

使ってみた感じの感想ですが、携帯と盗難用に鍵と補給食などをいれるのであれば十分な大きさですね。

コンビニのパンとか嵩張る系は難しいですが、ジェルとかコンビニに売っているバータイプの補給食なら問題なく入ります。

<取り付け方法>

トップチューブバッグの取り付け方法については、商品に説明書などは付属してこないが公式HPの商品ページに書いてあるので参考にしてください。

実は、私は取り付けに少し苦戦をしてしまいました。

ワイヤーが最初の状態だと短くてフレームを回らないので、ワイヤーを一旦引き出さないといけないのですがこれが意外とどこまで引っ張っていいのかわからなくて不安になります。

強く引っ張りすぎてこのワイヤーきれないのかなどと悩みましたが杞憂でした。意外と強めに引っ張り出しても問題ないので思い切ってやってみましょう。

一回セッティングができてしまえばあとはダイヤルを回して締め込めば装着完了ですので簡単です。

<防水性と耐久性>


止水ファスナーを搭載しており日常生活防止レベルなら防水機能を発揮してくれるようになっています。

ですので、汗やちょっとした雨程度でしたら浸水するまではいかないだろうと思います。

耐久性に関しては、まだそこまで長く使っていないのでなんとも言えませんが、生地はしっかりしているし型崩れしないように結構かっちり目に作られています。

そして、持ってみてちょっと驚いたのが、側面が衝撃を吸収するためなのふかふかな触感になっています。なんと言えばいいのか、弾力があるみたいな感じです。

<アクセス性と収納>

 


バックの中を開けると両面にネットがあり、分別して格納しておくことができるので地味に便利だなと思いました。

少し冒頭に記載しましたが、嵩張らないものを入れるのが良いと思いますので、パンとかちょっと大きい物などを入れるのはちょっと難しそうなので幅がないようなものを入れるのが適切な使い方だと思います。

個人的には、補給食・塩タブレット・おしぼり・自宅の鍵やちょっとしたお金・ウィンドブレイカーなどを入れて使っていますがいい感じですね。

ロングライドする際には、携帯の充電器などを入れて置いたりもいいかもしれませんね。

<価格帯と選び方>


価格帯に関しては、アイウェアと比較すると価格優勢性はあまり感じにくいかもしれませんが1万円前後でお求めいただける形になっています。

ロックブロスでは、「ROAD TO SKY」というワンランク上のプレミアシリーズになっているので少し金額設定は高めになっていますが、それでも手が届きやすい価格になっていますので気になる方はちょっと調べてみてください。

<おすすめモデルの紹介:

調光サングラス1012SP135


調光サングラス



2WAYサングラスセット



瞬間調光&変更0.1秒 サングラス14120005001



ROAD TO SKYトップチューブバッグ30120045



ROAD TO SKYフロントバッグ ドラム型



<まとめ>

ROCKBROS(ロックブロス)のコスパが良いロードバイクアイテムは、デザイン、技術、ユーザビリティ、ラインナップ、コストパフォーマンスの各面で優れた特性を備えています。サイクリストのニーズを的確に読み解き、改良を重ねて高品質な物になってきているので値段は手頃だけど品質が悪いということはありませんので安心して使っていただけるかと思いますので、是非、コスパ良くロードバイクアイテムを揃えたい人にはお勧めできるブランドになっています。

是非気になった方はロックブロスの公式HPを確認してみて頂けると、気にいる商品との出会いがあるかもしれないので、まずは自転車アイテムの専門店【ROCKBROS】
をご覧ください。



ABOUT ME
サイ
こんにちわ、管理人のサイです。自転車歴4年、愛車は「lapierre sensium500」当サイトは、自転車の魅力を発信することでサイクリスト人口を増やす「サイクリスト増殖計画」をコンセプトに立ち上げたブログになります。グルメライドをメインに色々な場所の美味しいものを食べるために週末ライドのログを発信していきます。ロードバイク初心者向けの情報も自分なりに調べて配信します。
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