本日のライドはJR国道最高地点で電車が通るのを観たいと思い野辺山高原まで行ってきました。
山梨県甲府市からは片道60kmくらいなので今日は往復120kmのロングライドになります。
お昼は、野辺山駅の近くに外カフェがありましたのでそこに行こうと思います。
甲府は盆地ですのでどこに行くにも登らないといけないのですが、逆に言うと行きは登りでも帰りは下りになるコースが多いです。
今日のコースも行きはずっと登りで1500UPになりますので足にくるライドでした。
それでは今日のライド振り返ってみたいと思います。
JR国道最高地点で電車見るライドスタート
甲府〜韮崎〜道の駅南きよさと
甲府市から北上するためまずは韮崎を目指していきますが、この辺はまだ交通量が多いので安全なルートを選択して車に注意しながら走ります。
韮崎文化ホール横の農道をダラダラ走っていきます。
ここを走り切るとコンビニがありここから141号線を登っていくか?それともラジウムラインから津金の方に抜けていくか2ルートありますが、今日は車通りが多いがひたすら真っ直ぐに登るだけのルートを選択しました。
ここから、車通りが多い中5%前後の勾配が続く上りを消化していきます。
道の駅南きよさとあたりまで来ると車通りも減ってきて走りやすくなります。
ここで休憩してもよかったのですが、とりあえず登り切るまで行ってしまおうとここから清里に入っていきます。
清里〜野辺山高原〜JR国道最高地点
道の駅から清里ラインを道なりに登っていくのですが、ここが結構勾配が上がってきてきつい区間になります。
萌木の村を超えて清里駅を越えたらあともう少しですが、この辺りはROCKでカレー食べる人で賑わっているので車通りに注意が必要です。
この先に行く人はそこまで多くないので比較的安全に登っていくことができます。
ここが最後の難所でここまで登ってきているので足にもきていますがここから2kmくらい登るととりあえずゴールが見えてきます。
この看板が見えてきたら目的地になります。ちょっと先に行くとこのようなオブジェクトと看板があります。
国道最高地点は道路を挟んで反対側になりますので、早速行ってみました。
至る所にJR国道最高地点をこれでもかと言うくらい散りばめていました。
お店もあったり、出店ぽいのもありましたので観光客も多くはないですがいました。
そして写真を撮っていると周りが騒がしくなり、線路側にみんな近寄っていくではありませんか、これはまさかと思っていると電車がやってきました。
観光客に気づいたのか駅が近いからなのかゆっくりめに走ってくれたようで写真が非常に撮りやすかったです
偶然にもドンピシャで見ることができ、道の駅で休まないで登ってきた甲斐がありました。
キャベツライン〜信州川上駅〜野辺山駅
お昼まではまだ時間が少し早かったので、キャベツラインを走って信州川上駅を目指してみました。
写真でもわかるように結構な距離の間、両サイドがキャベツ畑でいっぱいでした。
キャベツラインと呼ばれるのがわかるってなりました、本当に一面キャベツしかなかったです。
信州川上駅まではあっという間についてしまいましたが、意外と綺麗な駅でした。
ここから、ちょっとした峠を越えて野辺山駅まで戻っていきます。ここまで結構登ってきたので軽い峠が結構きつかったです。
なんとか野辺山駅まで帰ってきました。
この辺りの駅は小さいのですが、なんか外観が駅っぽくなくて可愛い感じでした。
ちょうどよくお昼になったので駅の近くにある、カフェでランチを取ることにしました。
カントリーでランチ〜国立天文台
夏は特にそうなのですが、全身びしゃびしゃだし、ソロライドだとロードバイクが心配なのでカフェにはなかなか行かないので、こういった外で食べれる形式は助かります。
ここのお店は、外にテーブルがあるし、なによりサイクルラックがあるからサイクリストにはおすすめですね。
今回お邪魔したのはカントリーさんというカフェになります。
メニューはドリンクとホットドックなどのパン系がメインになっているようですが、結構種類がありました。
今日は、ホットドックとカフェオレを注文しましたが、ラップランドも美味しそうだったので次回のお楽しみにしておきます
どうでしょうか?オシャレサイクリストっぽく撮ってみました。
普通に美味しかったし、外でサクッと食べれるのはありがたいですよねーまた来たいと思います。
ちなみに、このまま帰ってもよかったですが、国立天文台が近くにあるそうなので外観だけ見に行ってきました。
すごく綺麗な感じでそこそこ観光客も来ていましたー駐車場も広く、もしかしたら子供が楽しめるような体験系のものがあるのかもしれないですね。
外には天文台っぽいイメージそのままに観測用のアンテナなのかたくさんオブジェクトがありました。
そしてなぜかその中に一匹だけ牛をモチーフにした大きなオブジェクトがありました。
野辺山のご当地キャラなのか?と思いましたが違うようですね。
中には入りませんでしたが外観を楽しんでから帰路につきました。
韮崎までずっと降りなので40kmペースくらいで安全マージンを取りながら下っていましたが非常に爽快でした。下り基調の帰路最高。
いいコースでしたのでまた来たいと思いますが、次は自走ではなく北杜スタートにして八ヶ岳一周でもやってみたいと思います。
それでは良いサイクルライフを!