昔お世話になっていたプロショップのファイスブックにスペシャライズドの取引がなくなりますと案内が出ていました。
スペシャライズドが日本全国の約半分くらいの取引店に関して取引終了通知を出したそうです。
こんにちわ、サイログです。
今日は、最近話題になっているスペシャライズドの話を聞いて思うことなどを話したいと思います。
知り合いが自転車関連の企業に勤めているのでその人から聞いた今度の展開予想などもトークしていきます。
スペシャライズド取引中止って何があったのか?
今回の騒動が一部でバズっているのは、契約の更新不可ではなく何も問題を起こしたわけでは無いのに一方的に取引終了通知が紙ペラで送られてきたことがあまりにショッキングだったからだと思います。
またそれに伴い何が理由で解除に至ったのかが不明瞭というのも大きく波紋を呼んでいます。
何が起きているのか正確な情報が得られないままの状況に憶測が飛び交っています。
ネットやSNSでの記事をみていると、国内の店舗が約半分になっているのではないかとのことです。
そして、以前から話があったわけではなく突然行われたものということ。
スペシャライズドとの取引って結構大変らしい
スペシャライズとの代理店契約って結構大変なんだそうです。
具体的には、
- ノルマがきつい(ここまで販売してねライン)
- スペシャライズドからの指定の設備投資の要求
などがあるそうですね。
ノルマがきつくてもブランドネームもありますし契約したいショップは多いですよね。
私の友人もスペシャライズドのロードバイクに乗っている人多いですしやっぱ人気高いですね
今後スペシャライズドはどうなっていくのか?
自転車関連の企業に勤めている友人曰く、
スペシャライズド的には、日本の市場ってあまり大きくなく優先度が低いのでは無いかとのこと。
そして、コロナウィルスの影響で海外の一部の国では自転車での通勤などで密回避をすると補助金がでたりもあるみたいで、海外でのロードバイク需要が高まっていることからそっちにリソースを割いているのではとのこと。
今後はTREKストアのような直営店を増やしていくことでブランド力と専門性を高めていきたい狙いがある。
ただ、本当かどうか知りませんがTREKストアなどはスタッフ多すぎて人件費かかりすぎてるから儲かってないんじゃ無いかと知り合いのショップの人は行っていました。
私もTREKストアなどは行ってみましたが、人数も多いし接客はめっちゃ良いですけどねー。
ちょっと脱線しましたが、今後スペシャライズドも上記のような展開になっていくのだろうと予想されます。
今回はなんとか難を逃れたショップの第二波で契約打ち切りも起こり得るので眠れない日が続きそうですね。
ただ、今まで取引があったお店をバチっと紙切れ一枚で契約解除っていうのは外国人的な発想なのでしょうか?
結構ドライですよねー日本人は集団思考だし、人情などの人の繋がりを大事にしますので結構ヘイトが溜まっているのではないかと思います。
今後は、気軽にスペシャライズド見れなくなるかと思うと少し寂しいですねー私が住んでる地区では今のところ取扱店ゼロです。
欲しいなら、Wiggleなどのネット通販か取扱がある他県のショップまで行って買ってねということか。
今後、私が激推ししているラピエールの取扱が増えると個人的には嬉しいですが。
今回のスペシャライズド騒動が吉と出るのか?今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。
それでは、良いサイクルライフを!