こんにちは、サイログです
今日は、秋田県の寒風山にヒルクライムに行った時の話をしたいと思います。
寒風山ってどんなところ?
秋田県では有名なヒルクライムスポットになっているみたいですね。
ちなみに、場所はここになります。
寒風山のちょこっと情報
秋田県の男鹿市にある成層火山らしいです。標高355m。
寒風山回転展望台のロータリー内には世界三景「寒風山」の看板が設置されている。地理学者志賀重昂が大正2年(1913年)9月に寒風山を訪れ、世界三景と賞されるほど風光明媚な山として紹介したとされる。世界三景とは、アメリカのグランドキャニオン、ノルウェーのフィヨルド、寒風山だと言われている。志賀は、主著「日本風景論」で寒風山を以下の様に表現している。「山頂に円形なる旧火口あり、周囲一里あまり、全山輝石 安山岩より成る、沿岸は、日本海の怒浪岩石を撃ち、風光の跌宕なる東北に冠絶」と最大限の賛辞をもって紹介している。 引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実際に走ったルートと登った感想
ルート紹介
秋田市から海沿いのルートを走っていきました。
道の駅てんのうを経由して、次に目指すは、男鹿総合観光案内所のなまはげ♪( ´θ`)ノ
ここから男鹿市に入って、いよいよ寒風山にアタックしていきたいと思います。
寒風山ヒルクライム開始
- 距離 : 5.2km
- 獲得標高: 319m
- 平均斜度: 6.1%
登り口からスタートすると道路も舗装されていて気持ちいい感じに登り始めます。
途中で道が細くなり林道っぽくなって、めっちゃ熊でそうだなー怖いなーと思っていたら、あっという間にまた綺麗な広い道路に戻りひと安心。
なんでこの数百メートルだけ狭いんだ?と思いました。
よしよし、ここまではまだそんなにきつくないぞー
交差点が見えてきて、そこをまだダラダラ登っていくと・・・あれくだりではないですか〜ありがたや!
ここで一旦足を休めながら様子を見ながら進みます。
一気に道が広くなり、そこから本格的に登りが始まります。
平均斜度見ると6%くらいだけど、ここまでの下りでマイナスされてて、実際は結構な斜度を登っていく感じです。ちょっと甘く見ていたので、結構イメージとのGAPに苦しみながら一定のペースで登っていきます。
山の中腹を超えてからは木々がなくなり一面芝生になり景色最高です
疲れも少し緩和された感じがします、ドライブインみたいな休憩スポットがあり、そこを過ぎると九十九折があります。
ここが結構辛い、斜度もそうなんだけど、登った先に頂上への道が見えるんだけど・・・見た感じ斜度が異常です。
この後、あれ登るのかーと精神的に攻撃を受けますここで心が折れないように踏ん張ります。
登り終わるとここから右折して、頂上を目指す寒風山パノラマラインを駆け上がります。
ここまでで結構足がパンパンでいっぱいいっぱいだけどいけるのか?
- 距離 : 0.8km
- 獲得標高: 82m
- 平均斜度: 9.6%
う〜ん!これいけるのか?1キロ弱だけだ斜度がえぐいし、ここまで登ってきてもう心拍も足も限界に近いのだが!ただ、ここまできて諦めるわけにはいかず、決死の覚悟でアタック開始。
上の方から、マダムたちががんばれ〜と声をかけてくれている。返事する余裕なくてすみませんでした。
ギアもインナーロウでなんとか回してのぼっている感じでした。
ただ、もう絶景なんですよー最後なので気合で上り切りましたー特に最後のカーブが異常な斜度で死にそうでした。
ついに登頂しました。
絶景をどうぞ
すごい景色ですよねー写真で伝わっているかどうかわかりませんが
愛車のラピエールとパシャリ♪
タイムは、ロードバイクのサイクルコンピューターで測定したので若干誤差はあると思いますが、
22分30秒くらいで完走できました
初めてにしてはなかなかのタイムで登れたのではないでしょうか?誰と比較してかはわかりませんが(笑)
一応目標タイムは25分以内だったので達成できました。
まとめ
- 絶景を感じたい人は上る価値がある山です
- ヒルクライムするのにちょうどいい距離ときつめな斜度が練習にうってつけ
- 頂上に自販機とご飯屋さんがありますので、山頂ご褒美があるとやる気出ますね
機会があれば、ローディのみなさまは是非行ってみて下さい♪( ´▽`)
楽しいですよ♪
次回は、男鹿半島一周ライドに挑戦したいと思いますのでお楽しみに!
ではまた。。