初心者ガイド

チューブレスタイヤのパンク修理方法を学んでおいたほうがいい理由を解説

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こんにちわ、サイログです。

ロードバイクを乗っていると避けては通れない、それがパンクです。

特にソロライドをしていると、頼れるのは自分のみです。

今日は非常にやばい状態に陥ってしまったので、下記3点について同じ境遇になった時の参考になればと思い対処法を紹介していきたいと思います。

この2点について解説します
  1. ソロライドでのパンクの危険性・想定しておくべきこと
  2. 必ず持っていた方がいいもの
  3. パンクしてしまった時の対処法
サイログ
サイログ
パンクはいつ発生するかわからないから準備しておいた方がいいね!

ソロライドで想定しておくべき事、危険性について解説

グループライドの場合と違いソロライドでは、近くにベテランのローディはいません。

すべての対処を自分でやらないといけません。

「そんなことわかっているよ」と思う方も多いと思いますが、ここで質問です。

  • パンク修理を事前に練習していますか?定期的にしてますか?
  • CO2ボンベは持ってる人は事前に練習しましたか?
  • 適切な修理キットは持っていますか?
  • チューブレスでパンクした際、チューブで代用できますか?

私は全部やっていませんでした。
普通にクリンチャーでの修理は何度もやってますが、チューブレスでの修理やCO2ボンベは持っていてもやったことなかったんですよね。

事前に練習が絶対に大事です!その理由を解説していきます。

パンクするシーンを想定しましょう!

パンクは一応時間かかるけど直せるという人は多いと思います。

確かに直すという観点で見れば問題がないように思いますが、それに外部環境が加わると一気に複雑になります。

私が遭遇した本日の例
  • ヒルクライム中だったため周りに建物なし
  • 外気温30度超えの炎天下
  • くま出没注意の看板
  • 周りには虫がいっぱい

こんな中、パンク修理に集中できますか?
私はできませんでした、特に熊への恐怖と炎天下がこたえました。

クリートが削れるのも厭わずとりあえず平地+日陰まで歩いて移動しました。

そこでの修理も暑さとハンドポンプが上手くはいらないことでイライラしながらやっていました。

自宅や周りに人がいればできることも焦ったりイライラしてるとできないものです。

自宅から遠いところでパンクすると帰宅できないとか最悪タクシー呼ぶしかないかとか色々頭をよぎりますので、落ち着きましょう。
サイログ
サイログ
今日は50キロくらいのところでパンクしたから残り40キロあるから歩いて帰れないし焦ったよね!

チューブレスタイヤだったのでパンクは本当に焦りました。

シーラント入ってるから大丈夫だろうとたかを括っていたのが仇になりました。

シーラントは絶対安心ではありませんのでご注意を!!

日中でよかったですね〜これが夕方近くとかだったら心折れていたかもしれませんね!

事前練習の重要性

これは本当にやっておいた方がいいと一番伝えたいことですね!

なんでもそうですが、一度経験しているかどうかが結果に影響する事はしばしばあります。

私はチューブレスタイヤなので基本的にはパンクがあってもシーラントで穴が塞がります。

そのため知識としては知っていましたが、実際にやったことがなかった「チューブレスタイヤの中にチューブをいれる」という技を今回は実践しないといけませんでした。

これは、やったことがなかったので失敗したら残り40キロの道のりどうしようとプレッシャーが半端なかったです。

奇跡的にチューブは1つもっていたのでよかったですが、なかったらアウトでした。

さらにチューブレスは機密性を高めるためにタイヤがめっちゃ固くてはめるのがクリンチャーより大変なので、万が一、勢い余ってチューブ挟んだり器具が当たってパンクしたらと思い、慎重になりすぎて相当時間かかりました!

事前練習をやっておけばもっと楽にできた後悔しましたので、是非チューブレスの方は一度練習してみた方がいいです。思ったより難しいです。

ライド必需品、これは最低限持っていくべきもの


荷物にはなるのですが、これだけは持っていった方がいいよと思うものを紹介します。

ソロライド必需品セット
  1. シーラント拭く用の小さめのタオル
  2. ハンドポンプ
  3. クイックショット
  4. CO2ボンベ(急速空気入れ)とレギュレーター
  5. 予備のチューブ(できたら2本)
  6. 穴塞ぐためのパッチ

最低限これは持っていた方が特にロングで走る時はお守りになります。

私はクイックショット補充し忘れていて、さらにCo2ボンベは持っていましたが、レギュレーターが入ってなく使えないと凡ミスを繰り広げてしまいました。

チューブレス(シーラントあり)のパンク対処法

私が実際に今日パンクした時の対処方法を解説していきます。

まず失敗できないので、改めてネットで修理方法検索したりYouTubeで見たりしました。

その上で、どのようなことが必要かまずはクリアすべき工程を洗い出してから修理を始めました。

修理に必要な工程
  1. パンク箇所の特定
  2. シーラントでぬるぬるなので拭き取る
  3. パンク箇所から石とか入ってチューブがパンクしないようパッチ貼り
  4. タイヤを外して中にチューブを入れる
  5. タイヤをはめる際に中のチューブを傷つけないように注意する
  6. 空気を入れてビードをあげる

すでにめっちゃめんどくさそうですよね!

まずシーラント拭くタオルがないのでパッチがうまく貼れず苦戦しました!

パッチ貼らなくてもいいかもしれませんが、万が一、木の枝とか尖ったもの踏んでしまって中のチューブがパンクしたら詰みなので念の為貼りました。

チューブレスタイヤの中にチューブを入れるのはいいのですが、タイヤを戻すのが非常に大変です。

チューブレスタイヤはクリンチャーと比べてはめるのが大変です。

その際にタイヤレバーを使うのですが、この時に中のチューブを傷つけてしまえば一貫の終わりです。

事前に練習しておけばよかったです。

結果として、なんとかチューブを入れてタイヤも装着できたのですが、空気を入れるのがハンドポンプしかなく厳しかったです。

できたら、クイックショットかCo2ボンベがあるとめっちゃ楽です。

是非、ソロライドする人は準備しておいてください!

試しに一回練習することをお勧めします。

まとめ

今回はなんとか、3BARくらい空気入ったのでスローペースで帰ってくることができました。

不幸中の幸いは、雨が降らずに天気と景色がよかったことでしょうか?

ただ、チューブレスだからと準備を怠ったせいで炎天下の長時間修理をする羽目になり疲弊しました。

今後はしっかり修理キットの補充と練習をしておこうと思いました。

皆さんもいつパンクするかわかりませんので対策はしておきましょう!

私は、ここ2ヶ月くらいで2度パンクしてます。

その前は1年くらいしてなかったのに急に連チャンできてげんなりしてます。

この記事を読んで、私のような辛い目に合う人が1人でも減ってくれれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。

以上、参考になれば嬉しいです。ではまた。

ABOUT ME
サイ
こんにちわ、管理人のサイです。自転車歴4年、愛車は「lapierre sensium500」当サイトは、自転車の魅力を発信することでサイクリスト人口を増やす「サイクリスト増殖計画」をコンセプトに立ち上げたブログになります。グルメライドをメインに色々な場所の美味しいものを食べるために週末ライドのログを発信していきます。ロードバイク初心者向けの情報も自分なりに調べて配信します。
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